メイドン達の願いを聞き、メイドン達をパワーアップさせる為に、Ｇ将軍は封印していた時の密航者の力を使い メイドン達と共に過去の世界へと旅立った。
過去の世界に行く前に、Ｇ将軍からメイドン達に、１つだけ条件が与えられた。それは、「たとえ目の前で何が起ころうと、過去の世界には干渉するな」と言う事だった。 まず着いた先は、自分達の誕生する瞬間であった。役目を終え、メイドン達に世界をまかせて神の領域へと去って行く汎神達。そこでメイドン達は、自分達の存在意義を知る。次に着いた先は、６つの大層での戦いの場面であった。
同じ仲間同士でありながら、天使と悪魔にわかれ、争うパンゲアクター達。そこで幻使と豊使は、自分達も夢使と同じ事になる可能性もあった事を知る。
次に着いた先は、水仙域でアーチ天使達の力でパンゲアクターへとＧＤ５とヤマトジュニアがパワーアップする瞬間。そこでメイドン達は、自分達の力が自分達だけの物ではない事を知る。
次に着いた先は、ピア・マルコ達と共にベイギャルズが戦っている場面。そこでメイドン達は、仲間と共に戦う事の大切さを知る。
次に着いた先は、先代メイドン達が、次界を創りかえる瞬間。そこでメイドン達は、仮名レオン斬帝が狙う、自分達の隠された力の正体を知る。
次に着いた先は、聖Ｖヤマト達が虹層球に突入、昇華する場面。そこでメイドン達は、自分達の身体の中で眠っていた何かが目覚めるのを感じた。ここまで、自分達の知らなかった過去の自分とも言えるルーツの姿を見てきたメイドン達。その姿に感動すると共に、戦いを見ているだけで介入できない事に、歯がゆさも感じていた。
