PerfectBlue 自作シール

 ウェイクアップガールズのもとでチームワークを教わり、仮名レオン斬帝は「凶悪魔」と言う未知の悪魔を使いメイドン達を襲っていると聞いたメイドン達。残念ながら仮名レオン斬帝の居場所まではわからなかったが、次は、スプリン大帝のところへ行けば良いだろうと、ウェイクアップガールズに教わり、ウェイクアップガールズのもとを去って行った。

 ウェイクアップガールズに教わったスプリン大帝のいるエリアに向かったメイドン達であったが、 その途中
退散したと思ったバグπプがメイドン達に襲いかかってきた。メイドン達が、ウェイクアップガールズのもとから離れるのを待っていたのだ。だが、先の闘いでメイドン達をなめてかかっていたバグπプは、チームワークを身につけたメイドン達の敵ではなかった。

 バグπプを倒し、改めてスプリン大帝の所に向かおうとしたメイドン達であったが、その目の前で、突然空間がゆがみ、中からゲートみたいな物が現れ、そのゲートから3人の少年少女が現れた。少年達は、名前をタケル・ポーチ・カンジーと言い、次界卵と言う物を探して旅しているのだと言う。いろいろ話している途中、突然ポーチのポーチ(ややこしい)が喋りだした。よく見ると、それはスーパーゼウスであった。名も無きゾーンで暮らしていたメイドン達にとって、唯一の知り合いは、ヘッドロココと通信をしていたスーパーゼウスとシャーマンカーン、そして、通信をつかさどっているクリア送神・受神姉妹くらいのものであったのだ。懐かしさのあまり、スーパーゼウスを抱きしめるメイドン達。スーパーゼウスも、まんざらでもなかった。と、言うか、にやけてた。だが、名も無きゾーンにいるハズのメイドン達が、こんな所にいるのをおかしく思いメイドン達に質問するスーパーゼウス。スーパーゼウスに頼りたいメイドン達であったがスーパーゼウスに話せば、きっとヘッドロココの耳にも入ってしまう。喉まで出かかっている言葉を飲み込んで、スーパーゼウスをうまくごまかし、タケル達とお互いの旅の無事を祈り、別れるのだった。

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