PerfectBlue 自作シール

 再び対峙する事となった真・メイドン達と魔夢使。前回の時は、まだ魔夢使には夢使の心が残っていたが、あれから仮名レオン斬帝に魔洗礼を強化され もはや真・メイドン達を倒すべき敵としてしか認識しておらず、振り下ろす剣には、 一切の手加減は無かった。真・メイドン達は、魔夢使を攻撃する訳にもいかず、防戦一方であった。だが、パワーアップしたおかげで、メイドンの時では防ぐ事もできなかったであろう魔夢使の攻撃を 軽々と防いでしまう自分の力に、驚いてもいた。そんな中、剣を振り下ろす魔夢使の目から、涙がこぼれ落ちている事に気づく真・メイドン達。まだ夢使の心が無くなっている訳ではない事を知った真・メイドン達は、魔夢使をもとに戻す 唯一の方法に賭けてみる事にした。だがその時、仮名レオン斬帝が「動くな!真・メイドン達よ!」と真・メイドン達を止める。振り返って見ると、仮名レオン斬帝にG将軍が捕らえられ、喉元に剣を突き付けられていた。 G将軍を人質に取られ、手も足も出せなくなってしまった真・メイドン達。そんな真・メイドン達に、必殺技を放とうとする魔夢使。だがその時、突然魔夢使の動きが止まった。魔夢使だけでなく、仮名レオン斬帝も、真・メイドン達と、G将軍以外の時が、G将軍の力によって止められていたのだ。G将軍を救い出そうとする真・メイドン達であったが、時を止めている間は、動きを止められる変わりに、 止まっている物をこちらが動かす事もできない為、G将軍を捕まえている仮名レオン斬帝の手を開く事も斬る事もできず、G将軍は抜け出せないのだと言う。そして、止めていられる時間も短く、真・メイドン達は、まず魔夢使を元に戻す事にして、かつて自分達のルーツである神帝の使った、魔をも退ける陣形、「一六角星包囲型(いつヘクサゴンサラウンドスターモデル)」を組む。

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