PerfectBlue 自作シール

 タケル達一行と別れ、ウェイクアップガールズに教えてもらったエリアにようやく到着したメイドン達。
そこには、ウェイクアップガールズから連絡を貰ったスプリン大帝がすでに出迎えにきてくれていた。

 早速仮名レオン斬帝の居場所を聞こうとしたメイドン達であったが、その前に、スプリン大帝から1つの条件が出された。スプリン大帝との勝負に勝てば、仮名レオン斬帝の居場所を教えると言うのだ。勝負の内容が、メイドン7人対スプリン大帝1人による鬼ごっこだと言う。鬼はメイドン達で、スプリン大帝が逃げる側。それを聞いて、楽勝だと思ったメイドン達であったが、スプリン大帝の脚力はとんでもなかった。ウェイクアップガールズのもとで身につけたチームワークをもってしても、1日かけても捕まえる事はできなかったのだ。2日、3日経っても、メイドン達はスプリン大帝を捕まえる事はできなかった。落ち込むメイドン達であったが、動使一人だけは、この勝負を楽しんでいた。何故かわからないが、走る事がむしょうに楽しかったのだ。そして4日目、またもスプリン大帝に苦戦するメイドン達であったが、ふいに、動使の口からある言葉が発っせられた。「達・急・動」その途端、動使の体は信じられないスピードで動き、あっと言う間にスプリン大帝を捕まえた。 驚く動使であったが、スプリン大帝から、「それはルーツの力だ」 と、教えられる。

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